読書の春
おはよう、こんにちは、こんばんは。あつしです。
本を入手しました。
オーストリアの社会学者アルフレッド・シュッツの研究を基にして構成された著書。
彼は、社会は「知」の総体である考え、「知」にアプローチすることで、
社会を構成する人間の経験とは何かを解明する方法を模索した人物です。
社会学は、他の学問分野と比較しても漠然としていて、
掴み所がないように感じる分野だけれども、
シュッツのように特定の目線から研究を行った学者が多いことを、
僕自身は学んできました。
文章自体は学術書ということもあり、かなり硬いですが、
めげずに読み進めていこうと思います(笑)
春は時間があるので読書をして見識を深めていきます。